2025/12/11 21:30
こんにちは。イシカワです。今日は古道具についてのお話。
器などは料理をする人ならわりと好きな方も多いのではないかなと思いますが、古道具についてはイマイチ馴染みがなく、「なんでわざわざ古いモノを使うんだろう…」という方も多いのではないかと思います。
私は「骨董」というとお宝鑑定団なんかを思い出したりします。
(父が大好きな番組でよく見ていた影響かもしれません)
ですが、実はすごく現代の暮らしにも取り入れやすいものが多く、
今日はわたしが自宅で実際に生活に取り入れている古道具のご紹介をします。

こちらは升目の古い小さな棚です。
食器が好きなのでオープン収納のために使っています。
おそらく右の棚は蓋もあるので何かをしまっておくための木箱として使われていたものだと思います。
これが小振りなお皿を置くのに丁度良いのです。
どちらも汚れていて古道具のさらにジャンクコーナーのようなところにあり800円ほどで購入しましたが、手入れして置いてみると器が見やすいし取り出しやすいし片づけやすくて、これがなかなか良い買い物でした。
私自身、古道具について豊富な知識を持ち合わせているわけではありません。
ちょっと格好つきませんが、これはどの年代でどのように使われてきたのか…と聞かれたらおそらく一緒に首をかしげて考えてしまうかもしれません。
ではなぜ古道具に興味があって好きなのかというと理由は単純で、
大量生産が当たり前ではない時代だからこその丈夫さや工夫やこだわりをひとつひとつに感じるからです。
手に取ってみるとこの時代まで残ってきた理由がなんとなくわかるような気がします。
そして誰かの生活の中で大切に使われてきたんだろうなと思うと、これから先の時代も同じようにそのくり返しが続いていけばいいなと思います。
現代作られているものも同じで、職人さんや作家さんのこだわりや工夫を感じるものに惹かれますし、
長く大切に生活の中で使われて、いつかの未来に古道具として愛される日が来たらいいなと思います。
新しいモノも古いモノも好きな理由は同じです。

こちらは大きな大きなお盆。
一枚板の立派なお盆で、我が家では絨毯の上に置いてコーヒーを飲んだりお菓子を置いたりして使っています。
テーブルを置くよりもすっきりする上、持ち運びもできるので掃除の時の移動も楽です。
古道具はデザインもシンプルで、汚れていたり傷ついていたりすることもありますが少し手入れするだけで生活に馴染むものが多いです。
骨董として愛でるのも勿論ですが、自分の生活の中にあった使い方に変えたりしながら生活に取り入れていくのも長く大切にしていく手段のひとつかなと思います。
真の骨董好きの方からすれば私のはいわゆる「にわか」かもしれませんが、
現代が豊かだからこそわざわざ古いモノを振り返って大切にできる時代なんだと最近感じました。
なのでそんな事にも感謝しながら日常の中で古道具を大切に使っていければいいなと思っています。
そして微力ながら古道具が誰かの生活の中で役に立つ機会を作っていけたら嬉しいです。
今日はそんなところで。また次回。
